夏の土用(どよう)は立秋前の約18日間で暦の上では体調を崩しやすい時期とされています。今年は7月20日ごろから夏の土用に入りました。胃腸の働きが落ちやすく食欲不振や倦怠感が出やすいこの時期は妊活中の体づくりにも影響が及ぶことがあります。大阪・天満橋のときのはり鍼灸院が夏の土用と妊活の体づくりについてご紹介します。
夏の「土用」ってそもそもどんな時期?
土用は季節の変わり目を表す暦の言葉です。立秋前の約18日間を指します。今年の夏の土用はおよそ7月20日から8月6日ごろまでです。昔から土用の時期は胃腸の働きが弱まりやすく体調を崩しやすいとされてきました。「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣もここから生まれたといわれています。
妊活中に土用の時期は何に気をつければいい?
暑さと湿度が重なるこの時期は自律神経が乱れやすくなります。胃腸の働きが落ちて食欲が細くなる方も少なくありません。妊活中は基礎体温を整えるためにも栄養をしっかりとることが大切です。暑さで食が細くなると必要な栄養が不足しがちになります。
- 冷たい飲み物やアイスの摂りすぎに気をつける
- 湯船に浸かり体を芯から温める
- 消化のよい食事を心がける
暑さで胃腸が弱ると妊活にどう影響する?
東洋医学では土用は五臓のうち「脾」と関わりが深い時期とされ胃腸を労わる養生が古くから大切にされてきました。胃腸が弱ると体をつくる栄養の巡りが滞り体力の回復が追いつきにくくなります。気象庁のデータでも大阪の7月下旬から8月上旬は最高気温30度を超える日や高湿度の日が続きやすい時期とされています。妊活中の体づくりには日々の体力の土台を整えておくことも大切です。
鍼灸で夏の土用の妊活の体づくりをどう整える?
鍼灸では胃腸の働きに関わるツボや自律神経を整えるツボを使いながら暑さで消耗した体力の回復を促していきます。土用の時期に施術を受けられた方からは「食欲が戻った」「体が軽くなった」というお声をいただきます。はり師・きゅう師の咲も、この時期は胃腸の不調から妊活のご相談をいただくことが増えると感じています。当院は完全個室・完全予約制で国家資格を持つ女性施術者が毎回担当します。
よくあるご質問
Q. 妊活中でも夏の土用の時期に施術を受けて大丈夫ですか?
A. 問題ありません。むしろ体力が落ちやすいこの時期のケアとしてもおすすめです。体調に不安がある場合は事前にご相談ください。
Q. 土用の時期の胃腸の不調は自分でも整えられますか?
A. 冷たいものを控えて温かい食事を意識するなど日々の養生も大切です。それでも改善しにくい場合はご相談ください。
Q. 妊活のための鍼灸はどのくらいの頻度で通うのがおすすめですか?
A. 個人差はありますが体づくりのためには2〜3週間に一度のペースで通われる方が多いです。まずは体調の様子を見ながらご相談いただけます。